荷造り その一
さて、具体的に荷造りで気をつけることですが、今は預け荷物の重量制限が前よりかなり厳しく、20キロになりましたので、いかに持参する荷物を軽くするかがポイントになります。20キロ丁度に収めても、現地で買ったお土産を入れるとすぐオーバーしますから、それも考えてかなり軽くしていきたい所。ポイントは、液体と紙類、革靴を極力入れない事、現地で調達できるものは持っていかない事、衣類はコーディネートを考えて最小限にしておくことです。
液体というとシャンプーやコンディショナー、化粧水などですが、シャンプー類はどんなに安いホテルでも大概ありますので、私は持って行きません。日本ではシャンプーにこだわりがありますが、旅行中は諦めます。ただ、集中トリートメントの小さなパックだけ1,2個持っていき、あまりボサボサなら時々使います。あとは小さくて軽量のヘアアイロンを持参しますので、少々ぼさぼさしていても、カールで誤魔化せ、アイロンの熱でつやも出ます。
化粧水などは、小分けの試供品サンプルを日ごろから集めておいて持参するのがベスト。嵩張らないし、使った後の袋は捨てればOK。また、軽量化からは少し話がそれますが、敏感肌の人は、旅行前に皮膚科に行って、もしもの時の軟膏や肌を潤す漢方などを持参するのもお勧めです。私は時差の大きい国に行くと、リズムの乱れから顔のほてりが出たり、ひどく乾燥したりするので、毎回漢方を持参します。中医学で、夜ふかしが続いてホットフラッシュや乾燥が出るような状態を隠虚というそうですが、急な時差のせいでそういう風になる女性は意外と多いのです。ちなみに私のもらっている漢方はウンケイトウというもので、内側から潤いを出すよう促し、更年期様の症状に効果があるものです。
紙類、特に本は、一冊では軽くても数冊になるとかなり重くなります。空港で暇つぶしに雑誌などを買って持ち歩くと、それだけでも後で苦になります。もって行くならせいぜいガイドブックと文庫本1,2冊にしておきたいところです。
